3068 views

色の豆知識

lines

ニュートンは1704年、著書「Optics」の中で「色彩は光そのものである」と述べています。

光に色がついているわけではなく、色は光によって引き起こされる「感覚」であるということを述べているのです。

同じ色や光でも場合によっては異なった色彩感覚を生み出すことがあるというのです。

「光は網膜を刺激して視感度を励起することが出来る放射である」

と定義し、光が目を刺激した結果、可視光である色が初めて認識されるということを科学的に証明したのです。

こうしたニュートンの実験化学による物理的事実に対してゲーテのほうは、

生理学、心理学を含めた経験科学的方法で、経験的事実として色彩をとらえたのです。

このことはゲーテがニュートンのできなかった色彩の本質への展開ができた理由であり、

それが現在でも「知的心理学」や「色彩心理学」の分野で評価されている部分ではないかと思います。

 
 
欧米では生活に色彩を入れるのが当たり前

欧米では壁紙や壁の色を塗り替えるのはごく普通のことです。 「色彩学」著者ゲーテの影響で、欧 ...

続きを見る

色は心の栄養

なぜ、色の違いが人の心に影響を与えるのか? それは、色にはそれぞれ固有の性質があるからです ...

続きを見る

色は心の状態を表す

人の心は変わりやすいものです。 その日の服装や、生活空間を飾る場合に、それに気づいていても ...

続きを見る

自分の心が求めている色

色が心の様子を表しているだけではありません。心が求めているものを色で訴えているともいえます ...

続きを見る

心の守護色

心が癒やされれば、人はきっと前向きな気持を取り戻します。 疲れている人、人生の窮地に立って ...

続きを見る

あなたの心を映し出す

例えば衣替えの時に去年の夏に買った服が、夏の暑い時期もかかわらず黒っぽい色ばっかりだった。 ...

続きを見る

自分の色を表現する

  老若男女を問わず、髪もファッションの一つとしてカラーリングをする人がたくさん ...

続きを見る

極彩色

  極彩色とは、派手でけばけばしい色彩を示します。 極彩色を好む人は、だれとでも ...

続きを見る

投稿日:

writer : iroaru.com

 

Copyright© 色占い.com , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.