自分の心が求めている色

色が心の様子を表しているだけではありません。心が求めているものを色で訴えているともいえます。

心の求めているものが色に出ているのです。なぜなら、人は本能的に自分を守り、体と心のバランスをとって健康を維持しようとする生理的機能を持っているからです。

選ぶ色にも、その日の気持ちにぴったり合って心地よくなれるものを求めるのです。

これを満たしてあげることが大切で、求めているということは足りないということでもあります。足りないものを補ってやることが、満たされることにつながるのは、誰もが納得できるでしょう。

頑張っている自分に、

もう少しだけ自分を押し出すエネルギーを補給してあげることです。

そしてまた、自分が知らず知らず心にためこんでいた欲求を排出することにもなるのです。