トイレは夏用・冬用で色彩コーディネートを
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冬の寒いトイレでも夏の蒸し暑いトイレでも、どちらもとても入る気持ちになれません。
トイレは、長く居座っても30分程度ですから、むしろ入ったとたんに強めの赤みや青みがパッと目に入って交感神経を刺激してくれるグッズが効果的です。
そこで、夏は涼しいトイレのために、トイレマットやカバー類を青・緑・紫など寒色系の鮮やかなものにしましょう。
そして冬は暖かさを感じるピンクや赤、オレンジのものを使うのです。
トイレタンクの上などに置くクリスタル調の置物がよくありますが、夏はこれを青にするだけでも効果があります。
また、涼しげな(または暖かい)風景を写した絵はがきを一枚飾るだけでもいいでしょう。
心臓や血圧に心配のある人、高齢者のいる家では、特に冬の寒いトイレやお風呂が要注意の場所です。
色彩のこんな小さな工夫が健康を守る役割を果たします。