寒い日は暖色系の下着を
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「赤色のパンツを履くと健康になれる」
という「赤パン療法」が以前ありましたが、実際暖色系の下着にも体を温める作用があるのです。下着は、装着している状態では衣服に隠れてしまい目には見えないもの。
でも、人間には視覚だけでなく皮膚でも色を感じ取る能力があるのです。
これは「皮膚眼知覚」と呼ばれるもので、この知覚は実証されています。目の不自由な人に暖色系の部屋の中に入ってもらい、しばらくすると体温がやはり上昇するのです。
目だけでなく、人間は全身から色の効果を吸収できるのです。
そこで、今日は寒いなと思った日は、肌に密着する下着に暖色系を使うだけでだいぶ違います。
また、赤でなくても黄色やピーチなど暖色系ならなんでもかまいません。
全体が温かみを感じる色合いなら、水玉やボーダーなど好きな柄が入っていてもいいですよ。