自分の存在の無言のアピール
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黒は子供から反抗期を過ぎる青年期までの自分探しをする時期の若者には、時として好まれる色でもあります。
誰の意見も聞きたくないという自分の殻に閉じこもる意思表示
であり、それは裏を返すと自分の存在の無言のアピールといってもいいでしょう。
しかし、周りとのコミュニケーションを拒絶する黒は、同時に自分にも癒しがたい孤独感を感じさせます。
やっぱり一人になるのは怖い、誰かとつながっていたい。そんな気持ちが芽生えます。
そして次第にその黒の時代を自分で抜けだし、なんとか世間とコミュニケーションを取っていこうとするようになるのです。